シルクスクリーン
版の孔を通してインクを下に押し出し刷り取る孔版。紙、布など何にでも印刷できます。唯一、反転しない版画です。
2.製版

▲これが版です。木枠にテトロンが張ってあります。目の大きさがあり、これは中くらいのです。
再利用するため、中性洗剤をつけたスポンジで裏表を洗い、油分を取ります。
すすいだ後、新聞紙で押さえて水気を取り、ドライヤーで乾かします。

▲感光乳剤をバケットに入れます。

▲刷り面側(平らな面)にバケットを45度に当てて、傾けて、スクリーンに乳剤が付いたら、
バケットを上へこすりつけるようにして薄く塗ります。余白をあけて塗ります。
隅に溜まった感光乳剤は、しごいて取ります。

▲ドライヤーでよく乾かします。
感光乳剤が厚い部分は拭き取ります。

▲刷り面にフィルムを伏せて置き、セロテープを貼って固定します。

▲露光機にセットします。
ガラス板の上に、フィルムを貼った刷り面を下にして置きます。その上に遮光のための黒い紙を乗せます。

▲その上に電話帳などを乗せます。密着させるためです。

▲その上にスポンジを乗せ、木のフタをします。
両側についている木の棒を、ネジで締めます。

▲3分間感光します。白い光は紫外線です。

▲感光が済んだらすぐに水洗いします。水の力だけで遮光した部分が落ちるので、こすらないこと!
新聞紙で水気を取り、ドライヤーで乾かします。

▲光が当たったところは乳剤が固まるので、インクをブロックするようになります。
これは黒の版を透かして見たところ。
修正法
留めたいところに乳剤を塗って、太陽に当てます。
もう留めてあるところは修正できません。
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