リトグラフ
水と油の反発作用を利用した平版画で、クレヨンのテクスチャや、強い線、きめ細かい線、インクの飛ばした効果など、描写したものをそのまま紙に刷ることができます。
3.二、三、四版目を描く

▲二版目に解墨を使います。
墨のように水でといて使います。
塗ると薄い感じですが、何度も刷っていると真っ黒になります。(薄くてなかなか色が出ない時もある)
効果は思ったように出ないので、部分的に使うとよいです。

▲解墨で描いて、乾く前にチョークの粉をふりかけたら、
ブツブツの面白い効果が出ました。

▲解墨をスポンジにつけて押してみたところ。

▲リグロインまたは灯油を塗っておいて、水でといた解墨で描きました。
この逆でやってもいい。

▲解墨にうどん粉を混ぜると、筆の跡が出ます。

▲歯ブラシで解墨を飛ばしました。
飛ばす時は解墨は濃い目に指でときます。

▲ベタ面にはチンクターをぬればいいです。
これはすぐ製版できます。
白くしたい所があったら、アラビアゴム液を塗ってとめておき半日置いて、チンクターを塗ります。
スクレパーで削る方法もあります。

▲解墨を水でといて描いた筆のタッチを、残したい時は、乾かした後に
タルクという白い粉をつけて指で軽くこすります。

▲解墨のニュアンスを出すために、
アラビアゴム液にエッヂ液を3滴ほどたらしたのを筆で塗り、

▲アラビアゴム液をつけたスポンジで広げるように塗って

▲ウエスですばやく拭き取ります。
版面が少ない時は、はんこを押したり、ステンシルをしたりします。
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